臨床検査部

理念
臨床に正確・精密かつ迅速にデータを提供するとともに、診断、治療に有益なエビデンスに
基づいた検査情報を発信することにより、信頼される検査部を目指します。
医療人としての倫理観や思いやりの気持ちを大切に患者さまに接します。

活動方針
○ 学術活動に積極的に参加し、職能を高める。
○ 他部門との連携を図りチーム医療に貢献する。
○ 専門性を活かした臨床支援の充実を図る。

精度保証体制
良質な臨床検査データを提供するため、内部精度管理を毎日行うほか、各種学術団体等が実施する外部調査に参加し、 検査精度に対する第3者評価を継続して受けています。
  ★ 参加している外部精度管理調査 ・日本医師会臨床検査精度管理調査
・日本臨床衛生検査技師会臨床検査精度管理調査
・兵庫県臨床検査技師会臨床検査精度管理調査
スタッフ
検査部長
検査技師長
小野 成樹
能美 弘子
臨床検査技師:21名
  • 日本臨床細胞学会 細胞検査士(2名)
  • 日本超音波医学会 超音波検査士(5名)
  • 日本検査血液学会  認定血液検査技師(2名)
  • 日本輸血・細胞治療学会 認定輸血検査技師(1名)
  • 日本静脈経腸栄養学会 認定NST検査技師(1名)
  • 日本糖尿病療養指導士認定機構 糖尿病療養指導士(3名)

検査部のご紹介
   


生化学検査
血液は、全身のあらゆる組織を循環して細胞に栄養分を運ぶと同時に、老廃物を受け取っているため、常に全身の健康状態を反映しています。
血液(血清)の中には、酵素・糖質・脂質など生命活動を維持するのに欠かせない物質がたくさん含まれています。生化学検査ではそれらの成分を分析し、 その物質がどの臓器から出たかを調べることにより、疾患の診断、治療、予防に役立てています。

生化学自動分析装置
検査所要時間:検体が検査室に届いてから 30分~40分


免疫・血清学検査
≪感染症検査≫
体内にウィルスや細菌などが侵入すると体内で免疫機能が働き、抗原の増殖を弱めたり排除しようとする抗体を産生します。 それらを測定し、感染の有無を調べます。

全自動化学発光酵素免疫測定システム
検査所要時間:検体が検査室に届いてから 約60分
≪腫瘍マーカー≫
がんには多くの種類がありますが、中には腫瘍マーカーと呼ばれる、そのがんに特徴的な物質を産生するものがあります。 それらを測定し、がんの早期発見や治療後の経過観察に役立てます。
検査所要時間:検体が検査室に届いてから 約60分


血液検査
血液中の赤血球、白血球、血小板などの数を機械で測定したり、白血球の種類や異常細胞の有無などを顕微鏡で調べる検査を行っています。 それらの検査の結果は、貧血の種類や程度や原因そして炎症の有無を知る手がかりとなります。
また、血液の固まりやすさや固まった血液を分解する程度を検査する凝固・線溶検査なども行っています。 出血の症状がみられたときには、この凝固・線溶検査を行います。

全自動血液分析装置
検査所要時間:検体が検査室に届いてから 約10分~40分


一般検査
尿や糞便、穿刺液などを材料として、その性状や成分量の
分析を一般検査で行なっています。
検査所要時間:検体が検査室に届いてから 約20分~30分


生理・生体検査
患者様の身体に直接電極やプローブ等の端子を当てて
検査をします。

超音波検査装置
12誘導心電図
ホルター心電図
トレッドミル検査
肺機能検査
血圧脈波検査
サーモグラフィー
脳波検査
神経伝導検査
聴性脳幹反応(ABR)
基礎代謝検査
眼底検査
終夜睡眠ポリグラフィー
心エコー
腹部エコー
頚動脈エコー
乳腺エコー
病理・細胞診検査
病理検査は、組織診、細胞診と呼ばれる検査からなり、
手術あるいは、内視鏡などで採取したものを顕微鏡で
観察できるように処理し、診断する検査です。
細菌検査
細菌感染の原因となっている菌をさがし、
その菌に効果のある薬(抗生物質)を調べる検査です。
輸血検査
当院輸血部では輸血システムを導入し、臨床検査技師が
24時間体制で、製剤の供給から払い出しまでの一元管理
を行っています。

血液製剤保冷庫